冬至まであと少し、日暮れの時間が一番はやくなるこの季節、
街のあちこちでキラキラ輝くイルミネーションがひときわ綺麗ですね。
長崎駅もイルミネーションで飾られ「かもめ」に乗って行き交う人々の心をホッと和ませてくれています。
何かと気ぜわしいこの時期ですが、少しだけ立ち止まり
イルミネーションを眺めて心を落ち着かせるのも良いかもしれません。
さて、皆様ご存知のとおり、冬至は一年で昼が最も短い日ですが、
日の入りの時刻が一番早いのは、実は冬至ではなく11月末〜12月初旬頃だということはご存知でしょうか?
例えば、12/1の長崎市での日の入り時刻は17:14頃ですが、冬至(12/22)の日の入りは17:19頃と、冬至のほうが少しだけ日の入りが遅くなっています。
日中時間が一番短い冬至ですが、日の入りの時刻が早いのは冬至の少し前、日の出の時刻が遅いのは冬至の少し後となっていて、日の出と日の入りの時刻については冬至が一番ではないそうです。
これは地球の公転軌道(太陽の周りを回る軌道)が真円ではなく楕円であることや、
地軸の傾き(太陽に対して少しだけ傾いて自転している)によるものだそうです。
早いもので、今年も残すところあと僅かとなりました。
本年も「相談支援事業所あおぞらブログ」をお読みいただきありがとうございました。
来年も頑張って更新しますので、どうぞよろしくお願いします。
コメント