長かった梅雨も明け、太陽が眩しい真夏の季節となりました。
今月の写真は、人気ゲーム「ポケットモンスター」シリーズのポケモン「デンリュウ」をあしらった路面電車です。
デンリュウは今年の6月に「ながさき未来応援ポケモン」に任命されました。これは、長崎県と株式会社ポケモンが連携協定を結び実現したものです。ゲームに登場する「ポケモンずかん」では「デンリュウ / 暗くなると 眩しく 輝く 尻尾の 灯りは 遠く 離れた 海の上からでも 見つけられる」(ポケットモンスター バイオレットより)と説明されています。
また、ながさき未来応援ポケモンの紹介ページでもこのように紹介されています。
『海に囲まれ、入り組んだ海岸線と大小多くの島々のある長崎は、「灯台」の数も日本有数。ライトポケモンであるデンリュウのしっぽの先の輝く光は、はるか遠くまで届くとされ、「うみのみちしるべ」となります。灯台を連想させるデンリュウは、かつて外国船が来航し、伝来した文化を全国へ発信してきた長崎に、ぴったりなポケモンです。長崎では広く知られる童歌「でんでらりゅうば」。慣れ親しんだこの歌の名前にも、「でん」「りゅう」が入っています。』(ポケモンローカルActsより｜https://local.pokemon.jp/ )
ラッピング路面電車で活躍しているデンリュウですが、県内各地に設置されているポケモンが描かれたマンホールの蓋「ポケふた」でも活躍しています。女神大橋や石畳、稲佐山が盛り込まれた「ポケふた」をはじめとした、長崎県内の各地に合わせてデザインされたオリジナルデザインの「ポケふた」にはすべてデンリュウが描かれています。
また、今年の11月から来年2月には、「ポケふた」や県内の観光地を周遊するスタンプラリーの実施が予定されています。デンリュウとコラボした豪華景品も準備予定だそうです。
ながさき未来応援ポケモン、デンリュウといっしょに長崎県を楽しみましょう！
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