長崎の風物詩ペーロン

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伝来から360余年を経た今日でも、長崎の人々に愛され、
長崎の3大行事である春のハタ揚げ、盆の精霊流し、秋のくんちと共に
伝統行事の柱の一つになっているペーロン。

「ドーン、ドン!ジャーン、ジャン!」
威勢の良い太鼓と銅鑼(ドラ)の音が、4年ぶりに長崎の蒼海に響き渡りました。
26人の漕手が一体となり櫂が水をかくたびに、ザン、ザン、と水しぶきをあげて海面を走る姿は圧巻です。
競っているレースでは、黒く塗られた舳先が漕ぐたびに入れ替わり、見ている方も応援に力が入ります。NBC長崎放送局のアナウンサーによる巧みな実況も、レースの盛り上がりに華を添えていました。

8月はお祭りなどの行事が多く外出する機会も多いと思いますが、厳しい暑さも続いています。
熱中症にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

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